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第一弾は皆様ご存知のコンコルドとなっている訳ですが、一応英国航空の何故か旧塗装になっています。 パッと見た感じ、なかなかどうして良いイメージです。 「ディテールにこだわった細密な仕上り」というキャッチフレーズを謳っているだけあって、フォルムはかなり良い線いっているのではないでしょうか? モデルにはプラ製のスタンドが付き、製造会社と製造国、開発年とモデルのスケール、塗装の航空会社名が表記されています。 1/350ということで空モノ・ダイキャストとしては半端スケールとなっていますが、艦船模型では一種のスタンダード・スケールとのこと。並べる機会は無いと思いますが・・・。 部品構成は胴体と主翼、エンジンが金属製、垂直尾翼、機種のストレーキ、ギアパーツはプラ製となっています。 主翼と胴体はネジ一本で固定されているので分解は簡単。 機首は他のモデル同様バイザー上げの状態が再現されており、他のモデルでは省略されているストレーキが別パーツを使って表現されているのがこのモデルの白眉か? 惜しむらくはオーバースケールと継ぎ目が目立つことで果たして全体のフォルムのまとまりとしてプラスになっているのかは各自の意見がわかれるところでしょう。 主翼と胴体の分割線はやや妙なところで仕切られているのが疑問ではあるが、主翼の平面形などは良い感じに仕上がっています。 スジ彫りも必要最低限に留め、無暗に煩くなるのを抑えているようで旅客機モデルとしては良い処理ではないだろうか?(本当のところはコスト削減なのだろうけど)。 垂直尾翼はプラパーツながら下地の白もきっちり塗られており好感が持てます。 コート・オブ・アームズもそれらしく表現されており、及第点をあげられるでしょう。 テールコーンにあるべきスキッドタイヤは省略されています。 恐るべきはエンジン・パーツで金属製ながら、主翼と一体のように隙間無くピッタリとくっついており、一瞬一発打ちか鋳造かと思ってしまった程の仕上り精度になっています。 そして驚くべきことに?エンジン内部にも少しだけ細工が施されている(撮影出来ないのが残念)。 全体の塗装は格別に良い仕上げ、という訳ではありません。 やはりこの辺りはコストが跳ね返っていると思われ、色の乗り具合や質感は大手ブランド品と比べることは出来ません。 最大の問題点は製造過程で付着した埃や汚れで、WebMasterが入手した個体でも下地塗装に埃が巻き込まれて浮き上がってしまっている箇所が数箇所見受けられました。 表面に事後付着した汚れはコンパウンドを使って磨けば落ちますが、塗装自体が弱いので、光沢ごと消し去ってしまう危険性があります。 また尾翼とエンジン周りには接着剤による汚れも見受けられます。 これらは個々のモデルにおける個体差が多分にあるので、注意が必要でしょう。 |
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チョット比べて見ましょう。 上はGJと並べて見ました。 垂直尾翼、機首のバイザーから前と、テールコーンの長さの表現が大きく異なります。 垂直尾翼と主翼後縁の微妙な曲線はデルプラドの方に軍配が上がると思うのですがどうでしょうか? ギアパーツはGJの方が細いですが、これはスケール相応というところでしょうか?(GJは最新バージョン) 中は尾部をDWと並べてみました。 こうして比べるとデルプラドの胴体造型がかなり直線的なのが良く判ります。 主翼の表現が両極端ですが、好みの分かれるところでしょう。 下。因みに機首部分、コクピットから後方上部の盛り上がっていくラインもDW同様かなり直線的というか平面的な仕上げになっています。 簡単に総括。 思っていた以上に感じの良いモデルで仕上げの個体差が無くなればかなりお値頃なモデルと言えるのでは無いでしょうか? 定期購読しなくてもこのコンコルドだけ買って飾って置くのも良いかもしれない・・・。 |
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