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| 昨今オークションを利用したり、中古品を扱うショップなども含めれば、時間を掛ければかなりのアイテムが国内入手可能となっていますが、それでも欲しいアイテムが国内で見つからない時、あるいは海外の特定のショップでしか売っていない限定品など、時には海外通販を利用することも考えなければならないと思います。 コレクターの方々にお会いする機会があると、海外通販が話題に上ることも多々ありますが、お話を聞くと不安を感じて躊躇してしまわれることも多いようです。 実際利用してみると、そう恐れることはないのですが、時には問題が発生することも無きにしも非ずなので、その辺りの経験を含めて簡単にではありますが、利用方法などを考えたいと思います。 このページのご利用にあたって あくまで当サイトのWebMasterの経験に基づいておりますので、余り一般的でないことも含まれている可能性があります。 また実際の通販利用に際しては各自の責任においてご利用下さい。 なお当方では通販で発生した個別のトラブル・シューティングなどのお手伝いはしておりませんのでご容赦ください。 私ごとではありますが、コレクションを始めた'92年当初はまだインターネットは普及しておらず、もっぱら海外の航空雑誌に掲載されている広告を頼りにFAXで注文しておりました。 もちろん今でもFAXオーダーは有効ではありますが、今では便利なインターネットを使い発注することが出来ます。 大半のネット上のショップはショッピングカートと呼ばれるプログラムを使用しており、クリックして行くだけで必要なアイテムを「買い物かご」に入れ、決済画面に進めばそこで精算して、あとは品物が届くのを待つだけ、という構造になっています。 ショッピングカート方式であれば殆どの場合、厄介な英作文をする必要はありません。 大変お手軽に買い物が出来るわけです。 通販をしているショップはモデル・ブランドの公式サイトやDACなどの情報サイトからのリンクや広告バナーで見つけることが出来ます。 もちろん検索エンジンを使って探すことも出来ます。 基本的には国内で通販を利用する場合と何ら変わりません。 一応利用時の流れと注意事項を簡単にまとめると次のようになります。 |
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| 必要なもの インターネット環境、あるいは広告など連絡先が記載された印刷物 クレジットカード(ショップによっては他の決済方法も可) FAX(場合による) |
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| 1:通販サイトを見つける ↓ 2:利用条件を確認する ↓ 3:必要なアイテムを買い物かごに入れる ↓ 4:送り先、精算方法を入力して送信する ↓ 5:受注確認、発送連絡が届いたら品物到着を待つ ↓ 6:品物を受け取ったら中身を確認する。 |
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| 注意点 | |
| 1:通販サイトを見つける 欲しいアイテムあるかどうかは当然として、見つけたサイトがキチンと更新されているか、信用の置けそうなサイトかを吟味しましょう。 特にアメリカではサイドビジネスとして通販サイトをしている場合が多いので、限られた時間の中で余りこと細かな対応が出来ないところもあるようです。 それで全てが判るわけではありませんが、サイトの更新頻度で仕事の迅速さをはかるのも手だと思います。 また在庫状況の更新が無いと新作が入荷しているのかどうかも判りませんし、旧作の在庫もあるのかも判りません。 そういうところに問い合わせると、案外掘り出し物がある場合もありますが…。 |
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| 2:利用条件を確認する 殆どのサイトでPolicy、Help、Term and Conditionsなどといった項目で取引条件が記載されているので必ず注文前に読んで理解しましょう。 日本への発送が可能かどうか、また発送方法がどうなっているか、代金の決済方法、この3点は絶対に確認しましょう。 日本向けは不可というところは余りないと思いますが、発送方法に関しては、店ごとにかなり異なります。 送料の高くなる順に記すと以下のようになります。 A:国際宅配便(Fedex、UPS、AirBorneExp.など) B:EMS(アメリカでの呼び名はGlobal Express Mail) C:航空小包郵便 D:保険付き航空郵便(Insured Air Mailなどと記載、スモールパケットの保険付き) E:通常の航空郵便(いわゆるスモールパケット、国内郵便の定形外普通郵便と同等) F:船便(Surface扱い) このうちCとFを使っているところは今まで遭遇したところはありませんが、欧州でFの船便をリクエストすれば選択可能なところはあります。 Aの宅配便使用の場合でも正規の運賃というところはまず無く、大口割引などで安くなっていることが殆どですが、それでも最低40〜50ドル程度掛かります。 EMSの場合はそれより若干安くなりますが、最低でも15ドル程度からです。 通常の航空郵便だとアメリカから最も軽いヘルパ1個だけとかの場合10ドル以下、ということもあります。 品物の値段が数ドル安くても、送料が高ければその程度の差は吹っ飛びますので、良く確かめて下さい。 送料の金額に関しては、日本と異なり「Shipping&Handling」と記載されているように、実際の郵便料金に手数料が加算されているのが普通です。 梱包材料代であったり、発送しに行くためのガソリン代だったり、理由付けは色々あると思いますが、それが当たり前になっていますので実際に届いた荷物に張られた切手の金額と、支払った送料が異なっていても文句を言ってはいけません。 送料は自動計算の場合は決済前に、そうでない場合も問い合わせれば教えてもらえると思いますので、それで高すぎると思えば発注を考えなおせば良いでしょう。 発送方法を複数提示している場合は自分の好みで選べばよい訳ですが、「海外向けはEMSのみ」などと指定している場合は、殆どの場合、他の発送方法で依頼するのは困難です。 要は輸送事故が起こった場合の補償に絡むことなので、頑なに保険の無い発送方法を嫌っている場合が多いためです。 日本国内の郵便、宅配便と異なり、他国からの国際輸送の場合、かなり扱いが乱暴で、内容物の破損の確立は国内輸送に比較して高いと思ってよいです。 また郵便物自体が行方不明になる、ということも稀にではありますが発生します。 そういった事態が発生した時の対応も利用条件に明記してありますので、必ず目を通しておきましょう。 「お客様は神様」という屁理屈は他国では通用せず、「売り手と買い手は対等の立場」なので、無理を言っても通りません。 利用条件に明示されている限り、それを納得して注文していることになりますので、明らかに先方が不正をしているので無ければ、それを曲げることは期待出来ません。 Eの保険無しスモールパケットを選択している場合でも、トラブルの発生した時を考えて、可能であれば保険を付与するようにリクエストすることをお勧めします(先方が保険の有無に関わらず補償するのなら無くて良いが)。 代金の決済方法は、殆どの場合クレジットカードでの精算となります。 VISAまたはMasterのカードであれば、殆どのショップで使えますが、稀にカード決済不可のところもあります。 JCBは殆ど役に立ちません。 アメリカのサイトの場合、SSL使用のオンライン決済が多く手続きも簡単ですが、ヨーロッパやアジアなどでは、個々の対応にかなり違いがあります。 カード決済以外の方法では、現地通貨の現金を書留で送るか、マネーオーダーを郵便局で作って送る、またはPAYPAL、ウエスタン・ユニオンのBidPayなどの決済手段(それらの利用にはカードが必要)を使う方法もあります。 |
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| 3:必要なアイテムを買い物かごに入れる 特に説明の必要は無いと思いますが、殆どのサイトでは実際の在庫とカートの在庫状況はリンクしていないので、注文したけど品切れ、ということもあります。 場合によっては先方より再入荷予定を知らせてくる場合もあります。 またpre-order(予約)品を申し込んだ場合は、入荷後の発送が各ショップによって対応が異なるので、必要であれば確認しておくと良いでしょう(分割発送か、揃ってから発送か、など)。 同じショップに予約品を何度も注文し続けていると、たまに入荷日の重なったアイテムが大挙して発送されることもありますので、予期せぬ大出費にご注意を。 |
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| 4:送り先、精算方法を入力して送信する Shipping addressが送り先、Billing addressは使用するクレジットカードに登録されている住所となります。 その他、贈り物用などで上記の住所以外に送る場合の記載欄のあるサイトもあります。 カード情報を入力する場合、SSL対応のサイトで無い場合もありますので、ご注意を。 またカード情報のみFAXで送るという方法もあります。 入力するのはカード番号、カードに記載されている名前、有効期限の他に、最近は不正使用防止のためにカード裏面、署名欄に記載されている番号の下3桁を入力するところが多くなっています。 選択肢にCheckとあるものは、小切手決済を意味しますが、アメリカの銀行口座のものなので普通は縁がありませんが、大体は旅行小切手でも取り扱ってくれると思いますので、額面が合うのならそれを郵便で送金する方法も一つの手です。 受取人欄に先方の名称と、カウンターサインも入れて送ります。 Money Orderは銀行、もしくは郵便局(簡易郵便局は除く)で作れますが、銀行では手数料が高いので郵便局での場合を説明します。 アメリカ宛の場合は為替証書を自分で送ることが可能なので、送金額の為替証書を発行して貰い、それを郵便で先方に送ります。 手数料は10万円以下は1回500円です。 送る際は郵便事故を避けるために書留扱いにすることをお勧めします。 その他の国宛の場合は通常為替となり、郵便局が先方に証書を郵送することになります。 この場合の送金手数料は10万円以下の場合1000円で、電信扱いにすると2000円となります。 詳しくは郵貯のサイトで確認してください。 PAYPALはオンライン決済サイトで、一見ネット銀行のようですが、送金の際に登録した自分のクレジットカードから先方の口座へ送金が出来ます。 直接カード決済するのと何が違うのかというと、自分のカード情報をショップに知られずに済むということと、ebayなど海外オークションでのお金のやりとりに使え、売り手になった場合にPAYPAL口座に売り上げを貯め、それを自分の買い物に使うことが出来ます。 PAYPALはebayの子会社となっているので、ebayとリンクしたシームレスな取引にも活用できます。 送金オンリーで使う場合はカード情報のこと以外ではメリットはありませんし通貨換算レートがカード直接決済よりもやや悪いです。 また受け手は手数料をPAYPALに取られるので嫌うところが多く、使えるところはあまり多くありません。 |
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| 5:受注確認、発送連絡が届いたら品物到着を待つ 発注を完了したら、完了画面をプリントアウトし、確認メールの内容を確かめます。 確認メールを発信しないサイトもありますので、その場合は確認画面を必ずプリントアウトしておきます。 もし内容に間違いがある場合は直ぐにメールなどで先方に訂正をお願いしてください。 品物はアメリカ、ヨーロッパからならEMSの場合、発送後5〜7日程度、一般航空便では10〜14日以内には届きます。 クリスマス前など郵便が込み合う時期にはそれ以上掛かる場合があります。 また東京、大阪など輸入空港から距離のある場合も若干日数が掛かることもあります。 船便の場合はアメリカからは概ね1ヵ月から1ヶ月半、ヨーロッパからは1ヵ月半から2ヵ月掛かります。 |
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| 6:品物を受け取ったら中身を確認する まず届いたら、輸送用の箱に大きな損傷が無いか確認してから開梱します。 箱の角や全体が大きく潰れていたり、穴が開いていたりした場合は中身が破損している可能性があります。 時にJapan Postと書かれたテープで閉じられている場合がありますが、これは日本の税関検査で開封されたことを意味します。 税関検査では結構雑に扱われるので、注意が必要です。 万一税関検査で破損、紛失があった場合は郵便局にクレームを上げます。 購入した品物の申告額が1万円以上になる場合は関税と消費税が掛かりますので、受け取り時に支払います。 この時に郵便局の取扱手数料も合わせて必要となります。 品物と一緒にインボイスが同封されていた場合、自分が頼んだ時の金額と、インボイス記載の金額、個数などに誤りが無いか確認します。 中身に損傷が無いか全て開封して確認し、問題が無ければ取引は完了となります。 インボイスの相違、品物の破損、不足、間違いがあった場合は、速やかにショップに連絡を取り、どう対処するか確認します。 この局面ではどうしてもある程度の英作文が必要となりますので、自力で対処出来ないときは諦めるか誰かに助けを乞うかするしかありません。 本来は自力解決が大前提なのでそのつもりで海外通販は利用していただきたいと思います。 輸送時の破損、紛失に関してはEMS、小包、保険付き郵便、書留に関しては自分で郵便局に賠償請求が可能です。 自分の居住地を担当する集配局へ申し出ます(ゆうびんホームページからの申し出は外国郵便には使えません)。 殆どの場合、購入品の価額と郵送料の全額返金を受けることが出来ます。 購入時の確認画面のプリントアウトか確認メールが証拠となりますので、それを提出します。 補償付きで無い郵便の場合、どのような事情であっても一切郵便局からは補償がありません。 直接ショップと交渉することになりますが、余程粗雑な梱包であったり、明らかに先方のミスで無い限り100%の補償は得られないと思ってください。 但しケースバイケースでショップによってもポリシーが異なりますので、まずは連絡を取り合うことです。 |
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| それでは実際に発注してみましょう | |
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